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キューバハバナ「支倉常長の像」は日本とキューバの友好の架け橋
キューバハバナの旧市街地には、支倉常長(はせくらつねなが)という人物の像があります。
支倉常長は仙台出身の藩士で、教科書に載っていたのでうっすらと名前は覚えていました。
具体的に何をした人なのかまでは全く覚えていませんでしたが。
せっかくキューバに日本と関係するモノがあるということなので、支倉常長像も見に行ってみました。

入り口にはしっかりと日本語で「支倉常長像」と書かれていました。



それにしても堂々とした佇まいですね!

日本からこんなに離れた場所に日本人の像が建てられているというのも不思議な感じです。
ですが、遠い異国の地で日本を感じられるのは嬉しいですね。
ネットで調べれば情報はいくらでも出てくると思いますが、支倉常長は伊達政宗の命令でヨーロッパまで行かされる羽目になった人物です。
で、その旅の途中でキューバに立ち寄ったらしいです。
支倉常長が初めてキューバに上陸した日本人とのことですが、400年も前に日本人がキューバを訪れていたというのも驚きですね!
因みに、支倉常長像は日本とキューバの友好の証として仙台育英学園が寄贈した像とのことです。
ただ、私が訪れた際には、ここに観光客は一人もいませんでした。
日本とキューバの友好の証として建てられた像らしいですが、この像がある場所を訪れるキューバ人も欧米人もいないと思います。
恐らく、今ではキューバを訪れた日本人向けの観光スポットになっているのだと思います。
せっかくなので、キューバを訪れた際には支倉常長像も見に行ってみてください。
われわれ日本人だけでも訪れて、ここから遠く離れた日本に思いを寄せましょう!






















