京都旅行

【2019年京都巡り】朱色で美しい神社・平安神宮へ

平安神宮

【京都巡り】平安神宮へ ~ 岡崎エリア

岡崎神社を出た後に向かったのは平安神宮
岡崎神社からだと平安神宮へは遠くないので、歩いての移動です。

平安神宮について

平安神宮は安遷都1100年を記念して創建された神社で、創建年は1895年(明治28年)と、京都では比較的新しい神社です。
※とは言っても、100年以上の歴史がありますが。

京都は幕末の混乱の中心にもなった土地で、当時の市街地は荒れ果てていました。
さらに、首都が東京へ移されたこともあって京都の人たちの精神的ショックもかなり大きかったようです。

そこで、京都の復興を祈願して作られたのが平安神宮とのことです。

京都という土地においては他の神社と比べるとどうしても新しく感じてしまいます。
ですが、京都の人々にとってはとても重要な役割を果たしたのではないかと思います。

 

ご祭神は桓武天皇孝明天皇です。

見どころと言えば、朱色の大きな鳥居應天門、そして大極殿ではないかと思います。
実際に訪れて自分の目で見てみると、それぞれ建物が朱色に統一されており、それがまた大迫力で、見ごたえのある神社でした。

平安神宮を参拝

参拝はこちらの大きな鳥居からです。
朱色の大鳥居

鳥居をくぐり境内に向かって参道をまっすぐ歩いていると、途中で「平安神宮」と書かれた社号標も見えてきます。
平安神宮の社号標
社号標もめっちゃ大きくて立派です。

こちらは平安神宮につながる神宮通(じんぐうみち)おと呼ばれる参道です。
神宮通

遠くに見えているのが應天門(おうてんもん)
で、近くから撮った應天門の写真です。
應天門
應天門もとても迫力があり、見応えがります。

應天門を抜けて中に入ると、大極殿(だいごくでん)と呼ばれる大きな外拝殿が見えてきます。
大極殿
これはとても迫力がありますね。

近くから撮った大極殿の写真です。
大極殿
朱色が特徴で、ずっと見ていたい美しい建物でした。

平安神宮への参拝は初めてだったんですが、とても見応えのある神社でした。

この後は、さらに何社か神社を参拝してから、東京に戻ってきました。
京都へは、時々訪問しているのですが、今回の旅行ではかなりの神社を巡ることが出来ました。

とても楽しかったです!!

まだまだ行ってみたい神社はたくさんあるので、また計画を立てていろいろ廻ってみたいです。

平安神宮へのアクセス

平安神宮へは、バスで移動するのが便利です。

JR京都駅からだと、市バス(5系統)か洛バス(100号・110号系統)に乗り「岡崎公園 美術館・平安神宮前」で下車、そこから徒歩5分です。
※阪急「河原町駅」からもバスで移動できます。

電車移動の場合には、地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分、または京阪鴨東線「三条駅」「神宮丸太町駅」より徒歩15分です。

ABOUT ME
ダッチ
1980年生まれ / 出身:兵庫県丹波市 / 趣味:カメラ、神社巡り、アニメ / 大学卒業後、2年間、SEとして活動後、現在は、プログラマー、ブロガーとして活動しています。