【京都巡り】東天王・岡崎神社で可愛らしい兎(うさぎ)様に会いました。
今日は朝から下鴨神社に参拝して、その後いくつかの観光スポットを廻ってきました。
そして、その後に訪問したのが岡崎神社です。
岡崎神社とは
岡崎神社とは、東天王とも呼ばれていて、いわゆる岡崎エリアと呼ばれるエリアにある人気の神社の一つです。
境内の至る所に兎(うさぎ)が座っており、うさぎみくじお守りなどが人気の神社です。
ご祭神は速素盞鳴尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)の3神様。
平安京遷都の際、桓武天皇の勅命により平安京の四方に建立され、厄除けの神として信仰されてきました。
岡崎神社へ
午前中は雪が降っていたのですが、岡崎神社を訪れた頃には雨に変わっていて、一層寒くなっていました。
ですが、取りあえず、寒さにもめげずに写真を撮り廻ってきました。
こちらの神社は子授けや縁結びにご利益があるらしく、参拝者は多かったのですが、ほぼ女性です。
ご祭神は、速素盞鳴尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)です。
三女五男八柱御子神は、速素盞鳴尊と奇稲田姫命の間に生まれた三女五男の8柱様です。
参拝はこちらの鳥居からです。

雨が降っていても多くの方が参拝されていますね。
こちらが拝殿です。

お祈りはこちらの拝殿から行います。
岡崎神社では兎(うさぎ)が神様のお使いということで、
境内には、いろいろな場所にうさぎ様がいらっしゃいました。
こちらの神社のご利益が子授けなのは、うさぎが多産ということが由来しているそうです。
まずは、手水舎にいらっしゃる「子授けうさぎ」です。

黒御影石でできたうさぎの像で、水を掛けてお腹を擦り祈願すると、子宝や安産のご利益があるそうです。
本殿の前にも、左右に2体の「狛うさぎ」が置かれています。


独特の顔をされていますね。
この写真だと遠くて見にくいですが、本殿にもうさぎの像が2体置かれています。

こちらは「招きうさぎ」とのことです。
あと、こんな小さなうさぎ様もいらっしゃいました。

なんか可愛らしくていいですね。
女性の参拝者が多い理由がよく分かります。
岡崎神社へのアクセスは、市バスを利用するのが一番便利です。
「岡崎神社前」か「東天王町」というバス停で降りると、そこから徒歩で3分程です。
可愛らしいうさぎ様がお迎えしてくれる癒しの神社なので、皆さんもぜひ一度訪れてみて下さい。
このあとは、御朱印を頂いてから岡崎神社を後にしました。
そして、次に向かったのは岡崎神社から徒歩で数分の場所にある平安神宮です。
岡崎神社へのアクセス
岡崎神社へは、バスで移動するのが便利です。
市バス32番、203番、93番、204番「岡崎神社前」下車してすぐです。
電車の場合には、地下鉄東西線「蹴上駅」で降りて、徒歩10分程です。






















