神社

高千穂の神社(+高千穂峡も)を巡ってきました!

天岩戸神社 天安河原の鳥居

高千穂巡り

今日は朝早くに起きて、
天岩戸神社 西本宮天安河原天岩戸神社 東本宮槵触神社荒立神社高千穂神社高千穂峡と巡ってきました!

天岩戸神社へは、泊まっていたゲストハウスから徒歩で数分の場所にあったので、歩いて移動です。

天岩戸神社は、西本宮東本宮に分かれているのですが、
まずは、西本宮から参拝です。

天岩戸神社 西本宮

天岩戸神社 西本宮

境内には、天安河原遥拝所もありました。
天岩戸神社 天安河原遥拝所

ただ、天安河原までは歩いて10分くらいだったので、実際に行ってきました。

天安河原(あまのやすがわら)

天安河原とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩戸にお隠れになった際に、神々が集まって諸々の話し合いを行ったとされる場所で、鳥居と祠も建てられています。
天岩戸神社 天安河原の鳥居

天岩戸神社 天安河原

ご祭神は、思兼神(おもいかねのかみ)八百萬神(やおよろずのかみ)です。

天安河原までは徒歩だと10分くらいですが、川を下っていくことになるので、少し大変でした。
と言っても、急な崖になっている訳でもなく、景色もいいので、ぜひ体力のある方は、天安河原まで行ってみてください。

天安河原のあとは、一旦、西本宮まで戻り、次は東本宮へ参拝です。

天岩戸神社 東本宮

東本宮は、岩戸川を挟んで西本宮とは反対側にありますが、西本宮から歩いて5分くらいで移動できます。
天岩戸神社 東本宮

西本宮と比べると人も少なく静かに参拝出来ました。
佇まいもひっそりとしていて、心が落ち着く感じのする神社でした。

このあとは、天岩戸神社を出て、バスで槵触神社荒立神社へ移動しました。
※槵触神社と荒立神社は、直ぐ近くにご鎮座されています。

天岩戸神社から槵触神社へはバスで移動できます。
ネットで調べると、最寄りのバス停が「高千穂バスセンター」となっていますが、
実際には、もっと近いバス停があったので、そちらで降ろして貰いました。バス停の名前は忘れましたが、運転手の方に聞けば丁寧に教えて頂けたので、
バスで移動される場合には確認された方がいいです。ただ、タクシーでもそれ程の金額にはならないので、急ぎの方はタクシー移動をおすすめします。

槵触神社(くしふるじんじゃ)

槵触神社(くしふる神社) 鳥居
入り口には大きな鳥居があります。

鳥居をくぐって進むと、本殿へと続く階段が見えてきます。

槵触神社 拝殿前の階段
この階段を上ったところに本殿があります。

槵触神社 拝殿(本殿)
階段を上ってすぐの場所に本殿が建てられているので、本殿との距離が取りづらく、写真を撮るのに苦労しました。
で、結局、斜めから写真を1枚撮らせていただきました。

次は、荒立神社です。
荒立神社へは、槵触神社から歩いて5分くらいで移動できます。

荒立神社(あらたてじんじゃ)

荒立神社 鳥居 荒立神社 拝殿(本殿)

荒立神社も高千穂では有名な神社で、私が訪れた際には女性の参拝客が多かったです。

猿田彦命(さるたひこのみこと)女神天命鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれていたとされるのが荒立神社で、
縁結び芸能のご利益があるそうです。

このあとは、今回の宮崎神社巡りのメインに位置付けていた高千穂神社へ参拝です。
時間もあったので荒立神社から歩いて移動したのですが、少し遠かったです。
1時間も掛からなかったですが、30分以上は歩いたと思います。

高千穂神社(たかちほじんじゃ)

高千穂神社 鳥居 高千穂神社 拝殿(本殿)

高千穂神社は、全国的にも有名な神社だけあって参拝客がかなり多かったです。

境内には大きな杉の木が立っていて、いかにもパワースポットという感じの空気が漂う神社でした。
実際に参拝してみて、多くの方からの信仰を集めているのが分かりました。

まだ少し時間があったので、この後は、高千穂峡へも行ってみました。

高千穂峡への移動も徒歩です。
高千穂神社からだと20分くらい掛かるので、タクシーで行った方がいいかもしれないですね。
※高千穂神社の社務所で行き方を聞いたとき、「タクシーを呼びましょうか?」と言っていただいたので、
 お願いをすれば呼んでいただけると思います。

高千穂峡(たかちほきょう)

高千穂峡 石碑

高千穂峡は、国の天然記念物にも指定されている渓谷で、真名井の滝(まないのたき)が有名です。

渓谷に沿って遊歩道も整備されていたり、飲食店や水族館などもあり、取り合えず観光客が多かったですが、
宮崎に来てからずっと神社ばかりを巡っていたので、いかにも観光地という雰囲気の場所を訪問出来て、楽しかったです。

せっかくなので、渓谷の写真も数枚アップしておきます。
高千穂峡 渓谷

高千穂峡 渓谷

貸しボートもあって、結構多くの方が楽しんでいました。
高千穂峡 ボート
私の場合は、男の一人旅なので、さすがに一人でボートを借りて乗るだけの精神力はありませんでしたが。

高千穂峡を出た後は、タクシーで高千穂バスセンターまで戻り、
高千穂バスセンターからバスで延岡へ移動→延岡から特急で宮崎駅と戻ってきました。

今回は、取りあえずバス移動が多いです。
しかも、本数が少ないので、待ち時間も長く、かなり疲れました。

でも、思っていた以上に宮崎は楽しかったです。
すぐには無理ですが、今回は時間の都合で行けなかった神社もあるので、また何年後かに再訪したいですね。

ABOUT ME
ダッチ
1980年生まれ / 出身:兵庫県丹波市 / 趣味:カメラ、神社巡り、アニメ / 大学卒業後、2年間、SEとして活動後、現在は、プログラマー、ブロガーとして活動しています。