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タイ・バンコクで人気の「フジレストラン」へ!日本食だけどタイ人向け?

タイ・バンコク「フジレストラン」

タイ・バンコクの「フジレストラン(Fuji Restaurant)」へ行ってみました!日本食だけどタイ人向け?

先日、タイのバンコクを訪れた際に、現地で日本人だけじゃなくタイ人にも人気という日本食レストラン「フジレストラン(Fuji Restaurant)」にも行ってみました。

事前に調べてみると、日本食をお手頃価格で食べれるとあって、観光客にも人気のレストランらしいです。
実際、タイ人や日本人だけじゃなくて、私が訪れた際にも欧米の観光客らしき人たちも数組見かけました。

今や、タイで日本食とレストランといえば「フジレストラン」というくらいに有名らしいです。

私が訪れたのは、ラマ4世通りにある「テスコ ロータス」というショッピングセンターに入っている店舗です。
タイ・バンコク「フジレストラン」の入り口
外観は清潔感があり綺麗ですね。
写真はないですが、店内も綺麗で開放感のある造りになっていました。

訪れたのは13時ごろ、平日ということもありそこまで人は多くなかったです。
半分くらいの席が埋まっていたといったところです。

とりあえず、空いている席に座ってメニューをチェック。

メニュー数はかなり多いです。
当然日本食がほとんですが、中には少し怪しいモノも。

それは良いとして、料理の数が多いと何にするかめっちゃ迷ってしまいます。
こういう時に優柔不断な性格が災いしますね。

悩んだ末に注文したのが、ちらし寿司、ビーフステーキ、マンゴーフロートの3品。
この日も朝からめっちゃ歩いてお腹が空いていたので、ちょっと多めに注文しました。

まず最初に出てきたのがちらし寿司。
フジレストランのちらし寿司
お味噌汁、お漬物、上げだし豆腐が付いて340バーツです。
現地のローカルレストランと比べると、少しお高めの料理です。

ちらし寿司というよりは海鮮丼じゃ?なんて疑問は置いておいて、見た目はめっちゃ美味しそうです。
フジレストランのちらし寿司
マグロ、ブリ、サーモン、〆鯖、カニカマ、タマゴ、とびっこ、エビが乗っていました。

味は、日本で食べるモノに近くて、お米もモチっとした日本米で美味しいです。
ただ、少しお米をギュッとしすぎたのかフワッとした感じはないです。

美味しいのですが、日本国内であれば、普通のファミレスなんかで食べれるレベルの味ですね。
あと、揚げだし豆腐はもう少しサイズが大きと嬉しいですね。
揚げだし豆腐

そして、こちらがビーフステーキとマンゴーフロートです。
フジレストランのビーフステーキ
ビーフステーキは単品にして貰って265バーツ、マンゴーフロートは130バーツでした。

日本で食べるビーフステーキと比べると、なんか全体的に黒みがかっていて少し違いますね。
恐らくタイ人の方の好みに合わせているのだと思いますが、焼き方が違うんですかね?
フジレストランのビーフステーキ
でも、中はレアになっていて、これはこれでめっちゃ美味しそうです。
フジレストランのビーフステーキ
実際に食べてみると、和牛のような柔らかさとは違いますが、歯で普通に噛切れる柔らかさです。
脂身が少なく赤身が多いので、牛肉の旨味と食感をしっかりと味わえるステーキになっていました。

ソースは不思議な味で、やはり日本で食べる味とは違います。
ですが、個人的には好きな味です。

最後はマンゴーフロートで終了。
マンゴーフロート

と思ったのですが、どうもデザートとドリンクが別に付いていました。

この辺の仕組みが分からないのですが、ドリンクはちらし寿司とビーフステーキを食べ終わった後に聞かれました。
最初に聞いてくれていれば、マンゴフロート注文しなかったのにな・・・なんて愚痴も少し思いつつ。

デザートは杏仁豆腐。
杏仁豆腐
甘くてトロっとしていて美味しいです。

そしてアイスコーヒー。
アイスコーヒー
やはり甘いですね。
マンゴーフロートも飲み干していたので、アイスコーヒーを飲み終わった後のお腹のポチャンポチャンとした感じが苦しかったです。

でも、お腹いっぱいになれて良かったです。

一応、今回掛かった料金をまとめておきます。

・ビーフステーキ:265バーツ
・ちらし寿司:340バーツ
・マンゴーフロート:130バーツ
■合計で735バーツ
※サービス料が10%掛かるので、最終的に808バーツになりました。

私がタイを訪れたタイミングでは1バーツが4円近くになっていたので、808バーツだと3,200円近くになります。

少し食べ過ぎましたね。
恐らく、普通の食欲の持ち主だったら、この半分くらいの値段でお腹いっぱいになれると思います。

因みに、フジレストランは日本食をリーズナブルに食べれるという情報が多かったです。

ですが、正直なところ、現地の他の日本料理屋と比べるとリーズナブルというだけだと思います。
バンコク市内でもローカルレストランだともっと安いですし、屋台なんかで食べると一品100バーツ程度でも十分に美味しいモノを食べれます。

ナイトマーケットに行くと美味しい屋台もありますし、節約したい方はそういったところに行くのがおすすめです。

因みに、私のおすすめはチャイナタウンにあるナイトマーケットです。
あとでまた紹介しますが、チャイナタウンの屋台で食べた中華料理がめっちゃ美味しかったのでおすすめです。

フジレストランのメニュー

フジレストランのメニューも紹介しておきます。
基本は英語、タイ語、中国語の表記になりますが、全て写真が付いているので安心してください。

まずはお刺身メニューから。船盛もあります。
タイ・フジレストランのメニュー
タイ・フジレストランのメニュー
お刺身は少し高めの設定のモノが多いですね。

お次はお寿司。
タイ・フジレストランのメニュー
タイ・フジレストランのメニュー
お寿司も少し高めの設定のモノも多いですが、100バーツ程度のモノもあります。

あとは、天ぷらだったり揚げ物、ウナギ、蕎麦などいろいろあります。
タイ・フジレストランのメニュー
タイ・フジレストランのメニュー
タイ・フジレストランのメニュー
たこ焼き、お好み焼きといった粉モノもあります。
タイ・フジレストランのメニュー
あとは、丼モノだったりカレーライス、ハンバーグなども。
タイ・フジレストランのメニュー

スペシャルセットのメニューもあります。
タイ・フジレストランのメニュー
タイ・フジレストランのメニュー

サラダもあります。
タイ・フジレストランのメニュー

デザートとドリンクのメニューはこちら。
タイ・フジレストランのメニュー
タイ・フジレストランのメニュー

全体的には100~300バーツくらいのメニューが多いですね。
でも、そこそこお高いモノもありますし、現地のローカルレストランと比べてしまうと決してお安くはないですね。

フジレストランの感想

フジレストランの感想としては、あくまで海外の日本食レストランという感じです。

日本人向けというよりはタイ人の好む味になっていて、恐らくですがメインターゲットはタイ人のレストランではないかと思います。
※あくまで想像です。
なので、タイで日本の味そのものを期待して訪れるのあれば止めた方がいいです。

ですが、味は美味しかったです。
個人的には、金銭的に余裕があればまた行ってみたいです。

値段に関しては、100~300バーツ以内のメニューも多いですが、当然高いモノもあるので、その辺は注意しましょう。
全体的には、他の日本食レストランと比べるとリーズナブルに食べれるレストランになっていると思います。

ただ、ローカルレストランと比べるとやはりお値段も高いですし、決して安いレストランではないと思います。

あと、タイのお店はどこも日本と比べると少し量が少ないです。
お腹がパンパンになるくらいまで食べたいのであれば、私のように800バーツくらいにはなってしまうの気を付けましょう。

何事も適度な量が一番ということですね。

ABOUT ME
ダッチ
1980年生まれ / 出身:兵庫県丹波市 / 趣味:カメラ、神社巡り、アニメ / 大学卒業後、2年間、SEとして活動後、現在は、プログラマー、ブロガーとして活動しています。